未来をみること

修理した椅子を届けに友人のお店を訪ねました。

折角なので、お昼ご飯を食べつつ最近の話を。

色々話した末、未来が見えているかどうかという話になりました。

友人は大学時代からの付き合いですが、

あの時は目の前のことをこなすだけでいっぱいやったなと。

 

大学の時に自分の未来を見据えて行動できていたか?

私はそこまで考えられていませんでした。

何となく興味のある学部に入って、尚且つ部活がちゃんと続けられる所。

未来のことなんて二の次でした。

案の定、卒業の時期になって自分が何になりたいのかわからない。

部活中心で勉強できてなかったと理由をつけて再び学業の道に進みました。

学びたいという気持ちは本当でしたが、

いけなかったのはその先のことをまた考えられていなかったこと。

先がないのが怖くて、レールに乗ることで安心していました。

そして再び卒業の時期に同じことを繰り返します。

私は何をしたいのだろう。

就職活動もろくにせず、卒業後も色々やりながら模索していました。

何もない怖さと自分の情けなさに押しつぶされそうになりました。

 

今やりたいと思っている事にたどり着くまでは時間がかかりました。

今でも行動するまで色々と時間がかかっていますが…

それでも今は未来を見ようとしています。

 

私が当時未来をみれなかったのは、なぜだろう。

年齢なんかじゃないと思います。

高校生だって、大学生だって考えている人は考えている。

もしかしたらもっと早い人もいる。

どう説明したらいいか難しいですが、

自分の本当の気持ちを受け入れてこなかったような気がします。

何かに理由をつけて避けたり、努力しなかったり。

でも形だけはちゃんとしたいと思ってしまう。

目先の事に捕らわれて、

自分の気持ちを大事に出来ていなったのかと思います。

それにずっと親に甘えてました。今もです。

もう甘えさせてあげないといけない。

 

と、今日友人と話して色々考えました。

生きることは、未来をみることですね。

私は大切な人たちと色んな事を感じながら楽しく生きたいです。

靴のはなし

靴ひもの締め方のポイントを教えてもらいました

先日、奈良町で靴工房をされている方のお話を聞く機会がありました。

工房では、まずお客様の歩行時の癖や身体の歪みを観察し、

整えた上で靴の制作工程に入るそうです。

 

整体教室に通うようになってから、その人に合った椅子をつくるには、

身体の仕組みを知るだけでは駄目だと思うようになっていました。

人の身体は1人1人違って癖も色々あるし、

例えば、右肩が上がっている人は左足が短くなっているとか…

でもその傾向はあってないようなもので、当てはまらない人もいたり。

私自身がその傾向に当てはまっていなかったりします。笑

だから人の身体はちゃんと観察してみないとわからないです。

観察して歪みを調整して椅子を作る。

歪んだままの身体に合わせて作るのは考えてみればおかしいです。

このような思いがあったので、今回お話を聞くのがとても楽しみでした。

 

話は自分の足のサイズを測定するところから。

足の測り方、サイズの選び方、ソールの硬さなど、

まずは基本的な靴選びのポイントを教わりました。

(インソールが外れるものは)インソールに足を合わせて、

捨て寸(実際の足のサイズより+αの寸法)や足幅をチェックします。

今まで靴屋さんに行っても、とりあえず履き比べるだけだったので、

インソールでチェックするは、新鮮な感じでした。

ストレスのなく長く履きたい靴を探すには、このようなチェックが

必要なのですね。

 

椅子に置き換えると、どういうことだろうかと考えました。

市販されている椅子には、高さが1種類のものもあれば、

低め・標準・高めと3種類揃っているものもあります。

座っていて足が地面についているかどうかは重要なポイントです。

具体的にはまた別で書こうと思いますが、

低すぎては背中が丸まってしまう。

高すぎては足がぶらぶらして地面に力がかけられない。

これらの状態では良い姿勢を保つことは難しいと思います。

まず基本的な寸法を抑えることが重要だと改めて思いました。

椅子選びのチェック項目はまとめていきたいと思います。

 

話を靴に戻します。

靴はひも靴が良いそうです。なぜ良いかと言うと、

ひも靴は締めたり緩めたりすることで、その時の足の大きさに合わせて、

足と靴をフィットさせることができるからです。

足の大きさはむくみなどで朝と夜とでは違います。

夜むくみが取れて、靴が少しぶかぶかになった靴を履いていると、

靴を掴むように歩いてしまいます。

スリッパで歩くのを想像して下さい。疲れると思います。

ひも靴の場合、ひもを締め直すことで

また足に靴をフィットさせることができます。

 

講義では、靴ひもの締め方も教えてもらいました。

足は地面に着けないで履く。(かかとをトントンした状態のまま)

足の親指と小指の付け根の位置からしっかり締める。

帰り際にひもを締めてもらいましたが、自分で締めて履くのとは

フィット感が全く違いました。やり方でこんなにも違う。

脱ぎ履きする時、めんどくさくても、

ひもを一回ずつ緩めて、締めてをしないとなと改めて思いました。

習慣化…習慣化…

 

まだ色々話があったのですが、また書きたいと思います。

とりあえず今日はここまで。

みんなのフルマラソン ②

沖縄に向かう前の色々を少し…

 

最後の長距離練習でアキレス腱に激痛を感じ、走れなくなりました。

マラソンまであと3週間という時期だったと思います。

ランニングシューズを新しくして初めての長距離練習でした。

靴選びが間違っていたのか… 走り方は変わってないはず…

でも絶対完走したい。この靴で本番を走っていいのかと悩みました。

 

通っている整体教室でその事を先生や生徒さんに相談してみることに。

重心の位置が後ろになってますね、足首や大腿四頭筋がカチカチだな、

走り方を一度見てもらった方が良いかもしれないね、と皆さんで

私の身体を調整して下さったり、色々とアドバイスも下さいました。

たくさんの人にみてもらえて、本当に有難いことです。

教わったケアを実行して、良い報告をしなければ!と思いました。

 

本番まで1,2週間。

いつも一緒にランニングをしている友達がいて、

レース前も快く練習に付き合ってくれました。1人の練習とはやはり違う。

いつも元気をいっぱいもらえます。人のエネルギー、恐るべしです。

そしてお母さんも。

ランニング?(2分くらい笑)やウォーキングに付き合ってくれたり、

鶏中心の食事を何も言わずとも用意してくれて、本当に感謝しています。

 

‛フルマラソンに挑戦して完走する’ は私の目標でした。

レースを振り返ると、色んな人の思いを感じながら走っていたと思います。

それに支えられて、元気づけられて、完走できました。

  

色んな人との出会いや再会があって、一緒に経験して、感じて…

そういう事の全部があったからこそ、今の自分があります。

なので今回のフルマラソン、1人じゃなくみんなで走りました。

大げさなのかもしれませんが、そう感じています。笑

 

マラソン、奥深いです。

みんなのフルマラソン ①

スタート前。約28,000人の参加ランナー。

今月初め、フルマラソンに初参加しました。

開催地は沖縄。当日の最高気温27℃、湿度70%…

普段は関西にいるので、この気温差は体に応えましたが何とか完走できました。

今回はマラソン当日の事ではなく、それに至るまでの事を少し。

 

もともと関西のマラソンに申し込みしましたが、あえなく落選…

じゃあ沖縄しかないなと思って申し込んだところ、見事に当選しました。

母の実家が沖縄なんです。ということで母も一緒に帰ることになりました。

親戚にも会いたいと思っていたので、行くべくして決まった沖縄だと思います。

 

沖縄1日目

叔父さんが半休を取ってくれて、マラソンのコースを車で回ってくれました。

コースの地図を用意して、ここは起伏があるよとかアドバイスをくれたり、

足がつらないように‛2RUN ’というタブレットを買ってくれたり、

合間に美味しい沖縄そば屋さんに連れて行ってくれたり…

いつもよくしてくれます。本当に感謝です。

 

沖縄2日目

もう1人の叔父さんと叔母さん。叔父さんは2年ほど前に脳卒中で倒れました。

今は左半身麻痺、言語障害を抱えていますが、デイサービスに通ったり、

自宅でのリハビリを頑張っています。また大好きな車を運転する為に。

私にできることは何か。整体で習った事を色々試してみました。

初めて叔父さんの手、腕、肩に触れました。泣いていました。

明日頑張ってくる!と言うと、私の手を力いっぱい握り返してくれました。

叔母さんも一緒に頑張っています。いつも元気いっぱいです。

 

いとこと叔母さん。いとこも叔父さんと同じ時期に脳卒中で倒れました。

私と同じ歳。ずっと気になっていたのに会いに行けずにいました。

会うその瞬間まで、顔を見るまでドキドキしてました。

いとこは杖をつきながら、自分の足でゆっくりゆっくり歩いて来ました。

顔を見た瞬間、お母さんも私もほっとしました。すごく良い顔してる。

倒れた当初は症状が重く、寝たきりもあり得ると言われていたそうです。

でも今は利き手とは違う左手で、大好きな絵を描いて賞までもらっていました。

言語障害もあり、言葉もゆっくりじゃないと理解が難しいです。

でも彼女のペースでしっかり前に前に進んでいました。すごくかっこいい。

昔の写真を見たり、たくさん話をしたり、叔父さんの時と同じように、

手、腕、肩に触れました。

‛まくとぅそーけー なんくるないさ’

別れ際、完走するで!と宣言し、いとこと叔母さんにハグをして別れました。

 

この日は人から湧き上がるものをいっぱい感じた日になりました。

 

少し長いので2部構成にします…前編完