捻挫をする時は

昨日姉が捻挫をしました。ということで捻挫の話です。

 

私も2年前くらいに、段差を降りる際 結構ひどめに捻りました。

しかも同じところで3回くらいです。

その時にも整体に興味があったので、色々本を読んでいると、

捻挫をするのは、身体のバランスが偏っているからと書いてありました。

左右のバランスが違うと重心がどちらかに偏り、

大した動きじゃなくても、片方に力がかかった時に捻りやすいそうです。

言われてみると当然のことなのですが、だからと言って次捻挫をしない為に

身体のバランスを整えようとする人はあまりいないように感じます。

大体、体重が増えたから減量しないととか、

足首が弱いからトレーニングしようとかになるのではないでしょうか。

もちろんそれも原因ではあるかもしれませんが、

足だけに着目せず、全体をみることが大事だそうです。

ちなみにバランスを整えようと思ってから捻挫はしてません。

油断は禁物ですが…

 

姉の捻挫は軽く済んだので良かったです。

また身体のバランスからチェックさせてもらおうと思います。

脚の長さ

 

身体の仕組みが知りたくて、1年前くらいから整体教室に通っています。

先日の整体教室で、左右の脚の長さが違う場合どういうことが考えられるか

という話になりました。

まずは大転子の位置をチェックし、左右の腸骨位置がズレてないかを調べ、

左右差があれば位置が揃うように調整します。

腸骨位置の左右差があると、重心もどちらかに偏ります。

座っている状態を考えると、自分の骨盤が傾いているので、

どんな椅子に座っても重心が左右どちらかに偏ります。

そうすると痛くなった方のお尻をかばう為に良くない姿勢をとってしまいます。

  

このようなことを考えると、

今使っている椅子が合ってない、疲れやすいという悩みを持っている方は、

椅子のサイズや形を見直すことも大事ですが、

その前に自分の身体をチェックしてみて下さい。

腸骨の位置を調整すれば、座りやすくなったということがあるかもしれません。

  

ただし脚の長さが左右で異なる原因は、腸骨位置のズレではない場合もあるので

見極めが大事です。過去の捻挫が原因のものもあるようです。

座位が変われば暮らしが変わる

座位(座る)とはどういうことなのか。

この本を読むまで、説明できませんでした。

基本的なことを知らずに、

椅子という身体と密な関係にある家具をつくろうとしていました。

  

座位とは、坐骨結節に体重が支持されている姿勢です。

詳しくは本に記載されているので省略しますが、

いかにしてこの座位姿勢をとれるようにするか、ということが書かれています。

  

この本に書かれていることを実践したところ、

姿勢が整うと、食事がすすんだり、表情が良くなったり、

前よりも自立して座れたりと様々な変化がみられました。

もちろん上手くいかない事もありましたが、

それよりも姿勢を整える事で得られた変化に、単純にすごさを感じました。

介護施設で働くことがなければ、こんな経験はできていなかったと思います。

  

『座る』は奥深くて、とても面白い。

きっかけ

『座位が変われば暮らしが変わる』

今、私がやりたいと思っていることのきっかけとなった本の名前です。

  

20代半ば頃から、家具工房で家具の制作を教わっていました。

家具を作りたいと思うきっかけはあったのですが、

自分が何をつくりたいのか? という具体的な構想はありませんでした。

  

当時、家具を学びながら、介護施設で仕事をしていました。

家具の会社ではなく、介護の会社。

人と関わる、体を動かす仕事がしたいと思って選んだように思います。

福祉用具・家具にも興味がありました。

  

施設にいる利用者さんの多くの方が車いす生活で、

座っていても自ら姿勢を保つのが難しく、

体が傾いていたり、食事を摂りにくそうにしていました。

どうにかならないものか…

  

ある時、先輩の職員さんが、

「前の職場では、食事の時は車いすから椅子に座り替えてたよ」

と言われました。

車いすで姿勢が崩れているのに、椅子に座り替えて大丈夫なのだろうか?

見守り付きで利用者さんを車いすから椅子に移って頂きました。

すると、真っすぐ座っておられる。

もちろん見守りは必要ですが、車いすの時より全然良い!

すごく衝撃的だった気がします。

(※利用者さんによっては、椅子に座り替えることが危険な場合があります。利用者さんの状態、職員の配置など色んな事を考えた上で実践する必要があります。)

  

その事があってから ‛座る’ ことについて調べ始め、その本に出会いました。

思えばきっかけは、先輩のお言葉でした。

とても感謝しています。

  

長くなりそうなので、続きはまた次回。